三十路の社会人が読んだ本を紹介します

読書が好きな三十路です!読んだ本の紹介、レビューを中心に書いていきたいと思います!

石井直方、荒川裕志「体が硬い人のためのストレッチ」

今回は石井直方、荒川裕志氏の著書「体が硬い人のためのストレッチ」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

私は非常に体が硬いです



柔軟のときに膝を曲げなければ手が足に届きません



そのくらい昔から硬いです  



とりわけ社会人になってからパソコンを使う頻度が高くなり、肩こりをはじめ身体の様々な箇所がこるようになってしまいました



「このままではマズい」



と思い、何か解消する方法はないか考えたところ



「そうだ、ストレッチを習慣にしよう」



と考え、この本を読んでみました



それでは早速本の概要説明に入っていきます!


【本の概要説明】

 

この本は大まかに


①無理なく柔らかくなる3つのメソッド
②カラダが硬い原因・デメリット
③ストレッチのポイント・テクニック


の3部構成となっています



①について、静的ストレッチ、動的ストレッチ、コアドリルの3つの重要性が説明されています



②について、運動不足や加齢などでカラダが硬くなる様々な原因を説明し、



③ストレッチのしくみ、メリットを説明の上、実際のポイント、テクニックが惜しみなく説明されています



ここが一番大事なのですがこの本は基本的に写真を中心にストレッチの方法について説明されているので文章を読んでピンとこなくても問題ありません



ストレッチの種類もかなり豊富で首、肩、肩甲骨、腕、背中、腰、股関節、手首足首等ほぼすべての関節が網羅されています


 

【感想】

 

この本を読んでまず思ったことはストレッチの写真がたくさん乗っているのでイメージがしやすいところです



なので読む時間がなかなか確保できない人でも本をパラッとめくってみて自分のこっているカラダの箇所のストレッチの写真を見て


「これは効きそうだな」



というところを実際に取り入れてみるというスタンスでも全然いいと思います



私もコアドリル中心に定期的に継続してストレッチしていますが肩、背中、腰のこりが昔と比べると大分とれてきた実感があります


じっくり時間をかけてストレッチをすることでリラックス効果も期待できます




【最後に】

体が硬いと色々とデメリットがあります


「最近肩がこるな」

「少しでも体を柔らかくしたい」

「柔軟のやり方がよく分からない」



そうお考えの方はぜひ読んでみて下さい!



最後まで見ていただきありがとうごさいます!


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久保健史「おれ、バルサに入る!夢を追いかけるサッカー・キッズの育て方」

おれ、バルサに入る!

おれ、バルサに入る!

  • 作者:久保 建史
  • 発売日: 2012/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
第17回目は久保健史氏の著書「おれ、バルサに入る!夢を追いかけるサッカー・キッズの育て方」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

私は大のサッカーファンです



学生の頃少しだけサッカー選手としてプレイしていました(今は観る専門です笑)



代表戦をよく観戦するのですが最近の日本は昔と比べると技術がかなり上がってきたなぁと感じます



欧州でプレイする日本人選手が増えてきたことが要因としてあると思うのですが、その中でも一際輝きを放っているのが久保健英選手です



久保選手は足元の技術が卓越しており、日本人とは思えないバルサ仕込の戦術眼を兼ね揃えていることから非常にクレバーなプレイをします



「何あのドリブル!?」


「そこであのパス出す!?」



など観ていてとてもワクワクする選手だなぁと試合を見ながら思いました



ある日サッカー好きな方のブログを見ていたとき久保選手のお父さんが本を出しているとの情報を手に入れました



「サッカーキッズの育て方!?」
「あの久保健英選手をどう育てのかかなり気になるなぁ」



と思い速攻で本を入手して読んでみました



前置きが長くなりました…




それでは本の概要説明に入っていきます!



【本の概要説明】

 

サッカー好きな方であればご存知の方は多いと思いますが久保選手は9歳からバルセロナの下部組織に入団していました



バルセロナの下部組織は原則地元出身、例外を認めても13歳以上にならないと入団できません



この時点でかなりおかしい話です



つまり久保選手は例外中の例外でバルサの下部組織に入団したわけです



これは本当にありえません
前代未聞です



それほどバルサ首脳陣が将来の有望株として久保選手を獲得したわけです



そんな日本の至宝をどのように育てたのかがこの本には書かれています



基本的には久保パパと健英選手がマンツーマンで練習していた内容が惜しみなく説明されています



久保選手は何と2歳からサッカーをしていたそうです!めちゃめちゃ早い!!



それを毎朝1時間休みなく続けていたそうです



そしてサッカー以外でも色んな場所で遊ばせて様々な良い刺激を子どもに与えていたみたいです



久保パパの考えでは子どもの成長の過程は4段階あり、

①プレ・ゴールデンエイジ(5〜8歳)
②ゴールデンエイジ(9〜12歳)
③ポスト・ゴールデンエイジ(中学生)
④インディペンデントエイジ(高校生)


に分かれているとのことで、②ゴールデンエイジの時期が新しい動きを即座に習得できる臨界期みたいです



なので年齢の段階に合わせて練習するのが大事であるとのことです



また5歳未満の育て方について、外は裸足で歩かせる、ベビーカーは使わない、リビングにソファを置かないなど、かなり個性的な内容が書かれています


 

【感想】

 
この本を読みなぜ久保選手が日本の至宝となったのか見えてきました



それは父親の健史氏の影響が非常に大きいということです



文章を読むだけで2歳のときから父親と二人三脚でサッカーをガチで取り組んできた後景を想像することができました



仕事で多忙の中、早朝の時間を割いて子どもに対してこれほど真剣にサッカーに付き合う父親は日本中探してもいないと思います



私も1歳半になった長男がいますが自身が低血圧のため早起きができず逆に長男に起こされることがしばしばです(笑)



本の内容としてはサッカーの練習方法、戦術、考え方がメインとなっていますが、その他にも子どもを持つ親として参考になる子育て方法が書かれていますので、サッカー選手を目指す家庭ではなくてもとても勉強になる内容となっています




【最後に】

「久保選手がなぜバルサの下部組織に入れたのか」


「久保選手の上手さの秘訣は何なのか」


「スポーツがうまくなるにはどう子育てすればいいのかな」



そう思っている方はぜひ読んでみて下さい!



参考になること間違いないですよ!



最後まで見ていただきありがとうごさいます!


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おれ、バルサに入る!

おれ、バルサに入る!

  • 作者:久保 建史
  • 発売日: 2012/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

茂木健一郎「脳を活かす勉強法 奇跡の強化学習」

第16回目は茂木健一郎氏の著書「脳を活かす勉強法 奇跡の強化学習」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

私は勉強や仕事において効率を重視してます



効率よく物事に取り組むためには何が必要なのかと考えたところ脳科学に基づいた方法がベストであるという結論に至りました



そこで読書をしてその方法を学ぼうと本を探していたところこの本に出会いました



著者の茂木健一郎氏は脳科学の第一人者として知られています



ただそんな茂木氏の学生時代は秀才ではなく普通の学生だったみたいですが、その後脳を活かした勉強法を身につけ第一線の脳科学者になったとのことです



私の茂木氏のイメージとしては昔から秀才で何でもできるようなイメージがあったのですがそんなことはなかったみたいです



そんな茂木氏が提唱する勉強法について学び勉強や仕事等に活かしていければいいなと思い読んでみました



それでは本の概要説明に入っていきます!


【本の概要説明】

 
序盤では脳を活かす勉強法の鍵はドーパミンが握っているとの話から入ります



生まれつき得意・苦手な脳という考えはなく、ドーパミンによる強化サイクルが回るかどうかで決まるとのことです



つまり、茂木氏の考えでいうと生まれつきの天才はおらず、生活習慣によって後天的に獲得できるということです



ではどうすればドーパミンが分泌されるのかというと楽しいこと、苦しいことなどの刺激により分泌されると著者は言っています



要は簡単でつまらないことをするのではなく、「難しくて自分にはできるかな?」と思えてるくらいのレベルに挑戦すべきであるということですね



その他に「ステュディオス(studiaus)」「モダリティの統合」「記憶回路」などの説明があり、脳を活かす勉強法の極意が書かれています



 

【感想】

 
茂木氏は脳科学者であることから予想通り脳科学に基づいた説明が詳しくされていたので非常に勉強になりました!



個人的には茂木氏の「天才とは、天才になるような学習の仕方をしている人」との発言が名言だなと感じました



この本には天才ではなく凡人でも天才になれる方法が書かれています



特にドーパミン分泌の過程、「記憶回路」については勉強になったので、私も「ステュディオス(studiaus)」を目指して色々と挑戦していきたいと思います!
(記憶回路、ステュディオスについて気になった方はぜひ本を読んでみて下さい)




【最後に】

この本には脳科学に基づいた実践的な方法が書かれています



専門用語が出てきますが初見の方でも分かりやすく説明がされていますので安心して下さい



「勉強しても全然成績が上がらない」
「仕事がなかなか捗らない」
脳科学について興味がある」



このような方々は特にオススメなのでぜひ読んでみて下さい!



最後まで見ていただきありがとうごさいます!


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児玉光雄「イチロー思考ー孤高を貫き、成功を掴む77の工夫」

第15回目は児玉光雄氏の著書「イチロー思考ー孤高を貫き、成功を掴む77の工夫」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

児玉光雄氏の著書の紹介はこれで3冊目になりますが特徴的なところとしては精神論ではなく科学的な根拠に基づいて勉強、仕事、スポーツと多岐にわたって効率的なトレーニングを紹介しているところです



今回はかのイチロー氏ということもあり、「これはためになる内容が書かれているのでは?」と思い読んでみました



それでは本の概要説明に入っていきます!


【本の概要説明】

 
イチローは名実ともに数多くの実績、名言を残しております。そんなイチローなりのエピソード、考え方に対して児玉氏が科学的な面から内容について補足説明をしている構成となっています



「絶え間ない興味が天才を作り出す」「面白いという感覚を優先させる」「ミリ単位のズレを感知する」「目標と目的の違い」などイチローのエピソードや考え方をもとに説明がされています




そしてイチローのエピソード、考え方について紹介したあとに一流スポーツの共通点がまとめて紹介されています




【感想】

 
この本を読むことでイチローの考え方について学ぶことはもちろんその考え方を参考にしてどのように行動していけばいいか、その方法についても書かれていますのでとても勉強になります



一番印象に残った内容は「努力している意識がある限り低次元に過ぎない」(かなり省略してます。本当はもっと長い文です)という言葉です



言い換えると「自分は努力して頑張ってる」という意識では一流にはなれっこないということです



自身も学生の頃は勉強や部活を努力しようと頑張っていた時期がありましたがそんな意識では高みには辿り着けないわなぁとしみじみと思い出していました




ではどういう意識を持てばいいの?と疑問に思った方はぜひ本を読んでみて下さい!



【最後に】

この本はイチローという天才野球選手にスポットをあててスポーツの観点から説明がされていますが勉強や仕事などにも応用が可能な内容となっています



「もっと自分を成長させたい」「努力はしているがさらなる高みを目指したい」



そういう思いをお持ちの方はぜひ読んでみて下さい!



最後まで見ていただきありがとうごさいます!


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西谷昇二「壁を越える技術」

壁を越える技術

壁を越える技術

  • 作者:西谷 昇二
  • 発売日: 2007/10/11
  • メディア: ハードカバー
第14回目は西谷昇二氏の著書「壁を越える技術」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

先日引越しの準備のために本棚を整理しているとこの本を見つけ「懐かしいなぁ〜」と思わず中身を読み返してしまいました



私は大学受験のときに浪人しており代ゼミに通っていましたが、そのときに英語の担当講師が西谷昇二先生でした



西谷先生の授業は生命力に溢れており当時受験勉強でヘトヘトになっていた自分にとっては英語の知識はもちろんモチベーション維持に欠かせない授業でした



浪人時代にこの本を見つけ勉強の合間に読むことで希望と勇気をもらっていたことを覚えています



西谷先生の現在が気になりググってみるとなんとまだ現役で若々しいファッションで教壇に立っていました!(もう65歳に近いはずですが…)



前置きが長くなりましたが本の概要説明に入っていきます!



【本の概要説明】

 
タイトルの「壁を越える技術」のとおり、困難にぶつかったときにどういう心構えで対応するればいいのかが西谷流で書かれています



understand、will、make a difference、course、way…などの単語の本質をもとに人生に対する西谷先生の個性的な見解が書かれています



特に順序立ててではなく一つひとつの項目ごとに対して壁を越えるためのアドバイスがされており、様々な考え方を学ぶことができます



 

【感想】

 
受験生当時にこの本を読みながら勉強に対するモチベーションを上げていたことを思い出しました



周囲の友人は大学生活を送っている中、自身は受験勉強と取り残されている感が半端なかったので未来に対する不安が非常に大きかったのですが西谷先生の授業とこの本に出会い救われていました



この本から学んだことを生かしたことで長い受験生活を乗り切ることができました



受験や就職、転職…そういった人生の転機に壁にぶつかることはよくあることです



「壁にぶつかって本当にしんどい…」



そういう方にこの本をぜひ読んでほしいです!



特に受験生などの若い方には西谷先生の言葉は胸に突き刺されること間違いないと思います




【最後に】

受験会のカリスマ講師ということもあり、西谷先生の言葉は胸に響くものがあります



この記事を読み少しでも気になった方はぜひ読んでみて下さい!



最後まで見ていただきありがとうごさいます!


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壁を越える技術

壁を越える技術

  • 作者:西谷 昇二
  • 発売日: 2007/10/11
  • メディア: ハードカバー

花霞和彦「行ってはいけない世界遺産」レビュー

行ってはいけない世界遺産

行ってはいけない世界遺産

  • 作者:花霞 和彦
  • 発売日: 2015/07/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
第13回目は花霞和彦氏の著書「行ってはいけない世界遺産」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

私は世界遺産が大好きです



小さい頃から世界遺産を見て回りたいという願望があり、小中学生のときにTBSテレビの「世界遺産」をよく観ていました(今は見なくなってしまいましたが…)



いつかは世界遺産を見に行きたいと思っていますが実際にまだ行動に移すことができていません(主に時間と経済的な面が障壁となっています…)



そこで世界遺産の本を読んで憧れを再度確認しモチベーションを上げようと探していたところ、この本に出会いました



行ってはいけない世界遺産??



世界遺産は全て素晴らしいはずなのに行ってはいけないところなんてあるのだろうか?



と逆に気になり読んでみました



それでは本の概要説明に入っていきます!



【本の概要説明】

 
この本の著者は世界60カ国、世界遺産185件以上訪れており、実際に訪れた経験に基づいてアドバイスが書かれております



アメリカのグランドキャニオン、イギリスのストーンヘンジエクアドルガラパゴス諸島、オーストラリアのオペラハウス、フランスのモン・サン・ミッシェル………



など、全部で20件の世界遺産について具体的なエピソードを交えて書かれています



その他に著者がオススメする世界遺産世界遺産以外の観光スポットについてもか書かれていますので見応えバッチリの内容となっています



【感想】

 
著者の実体験に基づいてのアドバイスが書かれており、理由が分かる写真も散りばめられているのでとても参考になる内容でした



行ってはいけない世界遺産の中でも特にマチュピチュがあることにショックを受けました



というのもマチュピチュは個人的に死ぬまでに一度見に行きたいと思っている世界遺産だからです



ただ行ってはいけない理由を聞くと「あぁーなるほどなぁ」と納得してしまいました(ただ私はその理由を聞いても行きたい気持ちは変わりませんでしたが)



今後実際に訪れるときに非常に参考となるアドバイスを学ぶことができたので良かったと思います



【最後に】

世界遺産に少しでも興味がある人、実際にこれから世界遺産を訪れる予定がある人などはこの本を読んでみて下さい!



世界遺産ごとに気を付けるポイント、見所などが満載なので参考になること間違いないと思います!



最後まで見ていただきありがとうごさいます!



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行ってはいけない世界遺産

行ってはいけない世界遺産

  • 作者:花霞 和彦
  • 発売日: 2015/07/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

中村芳子「お金を貯める100のコツ−「貯める力」をつければ一生お金に困らない!」レビュー

お金を貯める100のコツ―「貯める力」をつければ一生お金に困らない!

お金を貯める100のコツ―「貯める力」をつければ一生お金に困らない!

  • 作者:中村 芳子
  • 発売日: 2009/09/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
第12回目は中村芳子氏の著書「お金を貯める100のコツ−「貯める力」をつければ一生お金に困らない!」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

それはもうお金が大事だからです!



お金がないと何かと不便な生活を強いられてしまうので少しでもお金を貯めて資産を増やせる方法を学びたいと思い読んでみました



独身時代は節約をほとんどせずに浪費をしてしまい貯金はほぼ0の状態でしたが結婚するとそうはいきません



子どもが2人いると何かとお金がかかります



今はまだ0歳と1歳児で医療費等の補助が充実していますがこれから成長するにつれて教育費等がかかってきますのでいくらお金があっても足りなくなるのではないかと心配しております(汗)



子ども一人の教育費として大学進学まで考えると2000万円〜3000万円かかりますからねぇ…



そんな心配を吹っ飛ばせるような内容を期待しつつ
本の概要説明に入っていきたいと思います!


【本の概要説明】

 
著者がFP(ファイナンシャルプランナー)ということもあり、内容は今すぐに実践できることばかりです


お金を貯めるには大前提としてお金が好きであることが重要であると著者は言っています


お金が好きじゃない人はお金を稼ぐことも貯めることも殖やすこともうまくはならないと断言しています


そしてお金を貯めるには支出を減らすことが鍵であり、支出の見直しをすることがお金を貯める近道であるとのことです


具体的にはローンの選択、保険・デジタル費の見直し、クレジットカードの使い方、口座の分け方などが解説されています


 

【感想】

 
この本はどんな世帯の人でも参考になる本だと思いますが、特にお子さんがいる世帯に読んでほしいと思いました



子どもがいる世帯では生命保険料、自動車・住宅ローン、デジタル費など嫌でも費用がかかります



毎月の固定の支払いでお金が全然貯まらないと言う方はこの本に書かれていることを実践すれば間違いなくお金が貯まっていきます



私も実際にデジタル費の見直しをしました



デジタル費(基本料、機種代、WIFI込み)として夫婦で毎月20000円かかっていましたが某格安スマホに切り替えたところ月々の費用を8000円に抑えることができました



夫婦で8000円です



月々12000円、年間で144000円も節約になります



これはかなり大きいですよね!



初期費用や契約途中であれば違約金などを支払う必要が出てきますがそんなものは2、3ヶ月で元が取れます



格安スマホに切り替えて電波が悪くなるのではないかと心配していましたが今のところは全く問題なく快適に使用できています



このようにすぐに実践でき尚かつ効果が実感できる方法が書かれていますので、気になった方はぜひ読んでみて下さい!

【最後に】

何度も言いますがこの本はすぐに実践できることばかりが書かれています



「お金がなかなか貯まらない…」

「もっと節約してお金を貯めるにはどうしたらよいだろう…」



と考えている方はぜひ読んでみて下さい!



最後まで見ていただきありがとうごさいます!



この本のリンク貼っておきます↓↓

お金を貯める100のコツ―「貯める力」をつければ一生お金に困らない!

お金を貯める100のコツ―「貯める力」をつければ一生お金に困らない!

  • 作者:中村 芳子
  • 発売日: 2009/09/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)