三十路の社会人が読んだ本を紹介します

読書が好きな三十路です!読んだ本の紹介、レビューを中心に書いていきたいと思います!

児玉光雄「イチロー思考ー孤高を貫き、成功を掴む77の工夫」

第15回目は児玉光雄氏の著書「イチロー思考ー孤高を貫き、成功を掴む77の工夫」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

児玉光雄氏の著書の紹介はこれで3冊目になりますが特徴的なところとしては精神論ではなく科学的な根拠に基づいて勉強、仕事、スポーツと多岐にわたって効率的なトレーニングを紹介しているところです



今回はかのイチロー氏ということもあり、「これはためになる内容が書かれているのでは?」と思い読んでみました



それでは本の概要説明に入っていきます!


【本の概要説明】

 
イチローは名実ともに数多くの実績、名言を残しております。そんなイチローなりのエピソード、考え方に対して児玉氏が科学的な面から内容について補足説明をしている構成となっています



「絶え間ない興味が天才を作り出す」「面白いという感覚を優先させる」「ミリ単位のズレを感知する」「目標と目的の違い」などイチローのエピソードや考え方をもとに説明がされています




そしてイチローのエピソード、考え方について紹介したあとに一流スポーツの共通点がまとめて紹介されています




【感想】

 
この本を読むことでイチローの考え方について学ぶことはもちろんその考え方を参考にしてどのように行動していけばいいか、その方法についても書かれていますのでとても勉強になります



一番印象に残った内容は「努力している意識がある限り低次元に過ぎない」(かなり省略してます。本当はもっと長い文です)という言葉です



言い換えると「自分は努力して頑張ってる」という意識では一流にはなれっこないということです



自身も学生の頃は勉強や部活を努力しようと頑張っていた時期がありましたがそんな意識では高みには辿り着けないわなぁとしみじみと思い出していました




ではどういう意識を持てばいいの?と疑問に思った方はぜひ本を読んでみて下さい!



【最後に】

この本はイチローという天才野球選手にスポットをあててスポーツの観点から説明がされていますが勉強や仕事などにも応用が可能な内容となっています



「もっと自分を成長させたい」「努力はしているがさらなる高みを目指したい」



そういう思いをお持ちの方はぜひ読んでみて下さい!



最後まで見ていただきありがとうごさいます!


この本のリンク貼っておきます↓↓