三十路の社会人が読んだ本を紹介します

読書が好きな三十路です!読んだ本の紹介、レビューを中心に書いていきたいと思います!

西谷昇二「壁を越える技術」

壁を越える技術

壁を越える技術

  • 作者:西谷 昇二
  • 発売日: 2007/10/11
  • メディア: ハードカバー
第14回目は西谷昇二氏の著書「壁を越える技術」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

先日引越しの準備のために本棚を整理しているとこの本を見つけ「懐かしいなぁ〜」と思わず中身を読み返してしまいました



私は大学受験のときに浪人しており代ゼミに通っていましたが、そのときに英語の担当講師が西谷昇二先生でした



西谷先生の授業は生命力に溢れており当時受験勉強でヘトヘトになっていた自分にとっては英語の知識はもちろんモチベーション維持に欠かせない授業でした



浪人時代にこの本を見つけ勉強の合間に読むことで希望と勇気をもらっていたことを覚えています



西谷先生の現在が気になりググってみるとなんとまだ現役で若々しいファッションで教壇に立っていました!(もう65歳に近いはずですが…)



前置きが長くなりましたが本の概要説明に入っていきます!



【本の概要説明】

 
タイトルの「壁を越える技術」のとおり、困難にぶつかったときにどういう心構えで対応するればいいのかが西谷流で書かれています



understand、will、make a difference、course、way…などの単語の本質をもとに人生に対する西谷先生の個性的な見解が書かれています



特に順序立ててではなく一つひとつの項目ごとに対して壁を越えるためのアドバイスがされており、様々な考え方を学ぶことができます



 

【感想】

 
受験生当時にこの本を読みながら勉強に対するモチベーションを上げていたことを思い出しました



周囲の友人は大学生活を送っている中、自身は受験勉強と取り残されている感が半端なかったので未来に対する不安が非常に大きかったのですが西谷先生の授業とこの本に出会い救われていました



この本から学んだことを生かしたことで長い受験生活を乗り切ることができました



受験や就職、転職…そういった人生の転機に壁にぶつかることはよくあることです



「壁にぶつかって本当にしんどい…」



そういう方にこの本をぜひ読んでほしいです!



特に受験生などの若い方には西谷先生の言葉は胸に突き刺されること間違いないと思います




【最後に】

受験会のカリスマ講師ということもあり、西谷先生の言葉は胸に響くものがあります



この記事を読み少しでも気になった方はぜひ読んでみて下さい!



最後まで見ていただきありがとうごさいます!


この本のリンク貼っておきます↓↓

壁を越える技術

壁を越える技術

  • 作者:西谷 昇二
  • 発売日: 2007/10/11
  • メディア: ハードカバー