花霞和彦「行ってはいけない世界遺産」レビュー
- 作者:花霞 和彦
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
目次
【読むに至った経緯】
私は世界遺産が大好きです小さい頃から世界遺産を見て回りたいという願望があり、小中学生のときにTBSテレビの「世界遺産」をよく観ていました(今は見なくなってしまいましたが…)
いつかは世界遺産を見に行きたいと思っていますが実際にまだ行動に移すことができていません(主に時間と経済的な面が障壁となっています…)
そこで世界遺産の本を読んで憧れを再度確認しモチベーションを上げようと探していたところ、この本に出会いました
行ってはいけない世界遺産??
世界遺産は全て素晴らしいはずなのに行ってはいけないところなんてあるのだろうか?
と逆に気になり読んでみました
それでは本の概要説明に入っていきます!
【本の概要説明】
この本の著者は世界60カ国、世界遺産185件以上訪れており、実際に訪れた経験に基づいてアドバイスが書かれております
アメリカのグランドキャニオン、イギリスのストーンヘンジ、エクアドルのガラパゴス諸島、オーストラリアのオペラハウス、フランスのモン・サン・ミッシェル………
など、全部で20件の世界遺産について具体的なエピソードを交えて書かれています
その他に著者がオススメする世界遺産や世界遺産以外の観光スポットについてもか書かれていますので見応えバッチリの内容となっています
【感想】
著者の実体験に基づいてのアドバイスが書かれており、理由が分かる写真も散りばめられているのでとても参考になる内容でした
行ってはいけない世界遺産の中でも特にマチュピチュがあることにショックを受けました
というのもマチュピチュは個人的に死ぬまでに一度見に行きたいと思っている世界遺産だからです
ただ行ってはいけない理由を聞くと「あぁーなるほどなぁ」と納得してしまいました(ただ私はその理由を聞いても行きたい気持ちは変わりませんでしたが)
今後実際に訪れるときに非常に参考となるアドバイスを学ぶことができたので良かったと思います
【最後に】
世界遺産に少しでも興味がある人、実際にこれから世界遺産を訪れる予定がある人などはこの本を読んでみて下さい!
世界遺産ごとに気を付けるポイント、見所などが満載なので参考になること間違いないと思います!
最後まで見ていただきありがとうごさいます!
この本のリンク貼っておきます↓↓
- 作者:花霞 和彦
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)