三十路の社会人が読んだ本を紹介します

読書が好きな三十路です!読んだ本の紹介、レビューを中心に書いていきたいと思います!

ロバート・キヨサキ「金持ち父さん 貧乏父さん」レビュー

第2回目はロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん 貧乏父さん」の紹介、レビューについて書いていきたいと思います!



目次


【読むに至った経緯】

実はこの本大学1年生のときに少しだけ読んだのですが当時内容が全然頭に入らずそのまま本棚に眠ったままでした(笑)


前回「年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち」を読み、資産運用について興味をもったため一から読み直そうと思いました



【本の概要】

この本の概要としては、給与所得での生活=ラットーレースから抜け出す唯一の方法が書かれています


それは不労所得を手に入れること


学校では教えてくれないお金に関する知識をロバート・キヨサキ氏のもう一人の父:金持ち父さんからストーリー形式で教えてもらう内容となっています


ストーリー形式なので具体例を交えて説明してくれるので分かりやすい内容となっています
(当時大学生だった私はよく理解できなかった話もありましたが…汗)


金持ち父さんの教えは6つあり、共通していえることは金持ちはお金のためには働かず、自分のためにお金を働かせることが大事であると説明されています


そして、その教えを通して実践の話、スタートを切るための十のステップが書かれています


要は「ファイナンシャル・インテリジェンスを磨け」ということみたいです…
(ファイナンシャル・インテリジェンスが気になる方はぜひ読んでみて下さい)


【感想】

一言でいうと「ザ・お金の哲学書」って感じですね


この本の内容は日本の終身雇用制や会社に務めて真面目に働くという考え方とは正反対なのかなと思います


不労所得を手に入れ、自分のためにお金を働かせるそして自由な時間を手に入れ自分の好きなことをして時間を過ごす…


そんな夢のような生活を送ることが可能ですよと教えてくれました!


ただ、この本に書かれていることを今まで普通の生活を送ってきた人がすぐに実践するというのはかなり難しいのかなと思います


不労所得を手にするために株や不動産などの投資を行うとなるとある程度知識と財力がないと実行することはかなりリスクが高いと思います


子どもの頃からお金の哲学について教えを受けてきたロバート・キヨサキ氏だからこそなし得ることなのではないかと率直に思います


したがって今の生活には満足できず、夢や目標に向かって現状から何が何でも抜け出してやる!という強い意思がないと行動に踏み出すのは難しいでしょう…


逆にそのような方であればぜひ読んで金持ち父さんの理論を実践してほしいと思います!


そして私はブログで資産形成をして不労所得で生活を送ることを企んでいます!(笑)
(まだまだ長い道のりですが…)


【最後に】

上記でも述べましたがこれは「お金の哲学書」なので読んだ方が間違いなく今後の人生のためになります!


不労所得について知識がない人が読めば衝撃を受けること間違いないでしょう!


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