三十路の社会人が読んだ本を紹介します

読書が好きな三十路です!読んだ本の紹介、レビューを中心に書いていきたいと思います!

佐々木圭一「伝え方が9割」レビュー

第10回目は佐々木圭一氏の著書「伝え方が9割」の紹介、レビューをしていきます!


目次


【読むに至った経緯】

第7回目でカーマイン・ガロ、井口耕二、外村仁氏の著書「スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン」を読み、伝え方でプレゼンが違ってくることが理解できたため、伝え方を鍛えるにはどうすればいいか考えていたところ、この本に出会いました


著者の佐々木圭一氏はコピーライターとして数々の賞を受賞しているので様々な伝え方のテクニックを学べるのではと思い読んでみました


それでは本の概要説明に入っていきます!


【本の概要説明】

 
序盤では大切だと分かっているのに誰も鍛えていない「伝え方」を磨くべきであると主張しています


一度知れば伝え方は一生の武器になるのでどんな資格よりも伝え方を学ぶべきであるということです


具体的な「伝え方」として「イエス」に変える3つのステップ、その中で7つの切り口が説明されており、強いコトバをつくる5つの技術や10分で「強い長文」を作る技術について紹介されています


その他にも話コトバだけではなくメールの伝え方についてもテクニックが惜しみなく書かれています

 

【感想】

 
この本を読むまでは「伝え方」について、そこまで意識したことはなかったのですが、伝え方ひとつで全く違う結果になるのだなと痛感しました!


個人的にはリピート法とクライマックス法は使えるなぁと思いました


普段使用しているコトバを変えれば人生は変わると思います


だけどそれはとても大変なことです


コトバって無意識に使っている反面、それを常に意識して生活することはかなり根気がいることだと思います


著者の佐々木氏は実業家堀江貴文氏との対談でこの本を出版したら仕事がなくなることを覚悟していたそうですが、実際には仕事が増えたとのことです


要は読んでも実行しない人が多いので佐々木氏の需要が増加したということです


私も読んで満足するのではなく実際に学んだことを行動に移していかないといけないなぁとつくづく思いました


どんな人でも日常的にコトバを「伝える」ことはしているので、この本を読めば普段無意識に使っているコトバを見直すいい機会になると思います


【最後に】

この本は学校の授業では決して教えてくれないコトバの「伝え方」を教えてくれます


ブログなどの執筆活動をしている方はぜひ読んでみて下さい!


最後まで見ていただきありがとうごさいます!


この本のリンク貼っておきます↓↓